最近、スポーツマンの自伝を読んでいます。
「才能をもった一部の人たち」
と思っていたのですが、その内心は
一般人の僕たちでも経験したことのある
葛藤や不安を抱えて進んでいるのだなと感じました。
この上原投手の書籍は、ジャイアンツファンならさくさくと読める
第1章は引退にいたるまでの経緯。
第2章は、自己啓発本のような自身の内容でしたが、自身の経験を交えながら、一般の人にも通ずる内容が記されています。
言葉の節々から読み取れることは、「まずは行動」という考え方。
自分の行動と振り返って、何か言い訳をしていないか。自信がないから、環境が悪いから動けない、なんてことは単なる言い訳にしかすぎず、本当に結果を出したいなら、「まずは行動」という彼らしい感覚が読み取れます。
自分の人生でも、こうした観点で考えてみると面白いのではないで
上原さんの思う、大事なことを思いながら、前を向いて