の書籍をさくっと読みました。
法人が節税に役立つということは、なんとなくしっていましたが、
この書籍を読むと更に知識が蓄えられました。
定番のTwitter検索ですが、
1 うまく概要がまとめられたツイート
2 関西的なボケの入ったツイート
二つ引用します。
1つめ↓↓
『日本一わかりやすいひとり社長の節税』 #ぱる出版
・個人事業 VS 法人
・iDeco VS 企業型401K
など比較しながら会話形式でサクサク読めます。税金、経費、保険と幅広くざざざっと学べるので副業や法人化を考えている方の予備知識としてピッタリ。
装丁の隠れ👛がまた愛くるしい…🥺 pic.twitter.com/WaZY7OiOGp
— クラステック(株)『職人が快適に働ける環境づくり』 (@crastec_ytape) January 13, 2021
2つめ↓↓
『日本一わかりやすい ひとり社長の節税』という本の編集を担当しました。
この本を編集してから、『ナニワ金融道』を読み返したらスルスルと頭に入ってきました。
大阪弁と税金の裏の仕組みを学びたい方に、ごっつオススメです。https://t.co/8uC7AVUzLi pic.twitter.com/m0bjNEGhaN
— 荒川三郎@編集者 (@domekko) June 3, 2020
ふたつめは、この著者の編集者なんですね。
税理士YOUTUBERヒロさん、関西人にとって聞きやすい関西弁と、エエ声、イケボで、はまっていたのですが、
ご自身も税理士事務所を経営、さらに法人を複数お持ちということで、さまざまな知見がこの書籍には詰まっていました。
出張旅費規程なんかは、定番中の定番というか、「こんなん自分も使いたいわ~」
ぐらいに思っていましたが、法人には、まだまだあるんですね。
この書籍で知った一例をあげますと、
1 小規模企業共済
→ 個人事業主や中小企業経営者向けの、退職金積み立て制度
→ 月額最低1,000円から最大で7万円。来年分の前納一括払いも可能。
2 企業型401K
→iDecoの法人版。月額上限55,000円
3 倒産防止共済
→取引先が倒産した場合、掛金総額の10倍までの金額融資(上限金額8,000万円)
→掛け金は月額5,000円から20万円
などなどなどなど。
これらは、すべて第6章節税実践編①にまとめられているのですが、
自身の事業で法人化を検討されている場合には是非とも一読いただき、自身の知識として蓄えていただきたいです。